日銀は3日、6月の全国企業短期経済観測調査(短観)を発表した。

企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は大企業・製造業がプラス17と、前回3月調査のプラス12から改善した。

改善は3四半期連続。

電子部品を中心とした輸出増加や為替相場の安定が景況感を押し上げた。

 業況判断DIは景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた値。

6月の大企業・製造業DIは、QUICKがまとめた市場予想の中央値であるプラス15を上回った。

 3カ月後の先行きについては、大企業・製造業がプラス15と伸び悩む見通し。市場予想の中央値はプラス14だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕