今夜は月に一度のビッグイベント『アメリカの雇用統計』が発表されます

■アメリカ雇用統計(重要度:★★★)
発表予定時刻:9月4日21時30分(日本時間)
■前回発表時の相場変動:安値105円60銭付近~高値105円80銭付近
(日本時間:8月7日21時29分~31分)

今夜は月に一度のビッグイベント『アメリカの雇用統計』が発表されます!!
発表予定時刻は日本時間9月4日(金曜日)21時30分。

前回8月の米雇用統計は、市場予想よりも良い結果であったため、指標発表直後は円安に推移しました。
今回9月の米雇用統計の市場予想は、非農業部門雇用者数は前回の+176.3万人から+135.0万人に低下、失業率は前回の10.2%から9.8%に低下が予想されています。(9月3日16時時点)

なぜ、雇用統計が注目されるのか

雇用統計はその国の雇用情勢を表わす指標です。
世界各国がそれぞれの雇用統計を発表していますが、特にアメリカの雇用統計は注目度が高く、
為替相場に与える影響は非常に大きいものがあります。

前回(2020年8月)の米国雇用統計のおさらい(発表:原則毎月第1金曜日)

結果予想ギャップ
失業率10.2%10.5%-0.3%
非農業部門雇用者数(前月比)176.3万人158.0万人+18.3万人
平均時給(前月比)0.2%-0.5%+0.7%

市場予想と結果のギャップが大きくなると、値動きが激しくなることが多い

 

2020年8月7日の米国雇用統計発表時USD/JPYのチャート(1分足)

2020年8月7日の米国雇用統計発表時USD/JPYのチャート(1分足)

米国雇用統計は10数項目の指標が発表されますが、その中でも注目すべきは「非農業部門雇用者数」、「失業率」、「平均時給」。この3つの「予想値」と「発表値」のギャップが大きいほど、為替相場に大きな影響を与えます。特に、「非農業部門雇用者数」は想定外の数字が発表されることが多く、市場にサプライズを招きます。このようなことから、市場関係者の多くが雇用統計を「お祭り」と呼びます。

為替影響はどのくらいあるの?

「非農業部門雇用者数」、「失業率」、「平均時給」、この3項目の「予想値」と「結果(発表値)」のギャップが
大きいほど、為替相場に大きな影響を与えます。

 

参考サイト


金融庁

経済産業省

財務省