FXにおいて、稼いでいる人は複数のFX会社に口座を開設しています。でも複数口座を持つ意味ってあるの?と思う人も多いのではないでしょうか?実は複数口座を持つことでたくさんのメリットがあるのです。ここでは、そんな複数のFX口座を持つことで享受できるメリットとデメリットについてまとめました。
目次
複数口座を持つメリットとは?
FXにおいて、稼いでいる人は複数のFX会社に口座を開設しています。
でも複数口座を持つ意味ってあるの?と思う人も多いのではないでしょうか?
実は複数口座を持つことでたくさんのメリットがあるのです。
以下では、そんな複数のFX口座を持つことで享受できるメリットについてまとめました。
各FX会社の様々な情報やサービス、分析ツールを利用できる
FX会社によって特色は様々あるので、FX会社それぞれの良いところを利用できます。
つまり、FX会社ごとのいろいろな情報が見られる分有利に働くのです。
FX会社によってFXの情報、為替のニュース、人気トレーダーのFXコラムなど、各FX会社で異なる多くの情報を得ることができると
FXへの理解も深まって勝率を上げやすくなります。
また、自動売買ツールや個人投資家のポジション数を見れる分析ツールなど、多彩な分析ツールを使い分けることもできるので、これらを上手に利用しない手はありません。
キャッシュバックキャンペーンで稼げる
多くのFX会社ではキャンペーンを行っており、それぞれ条件はあるものの「FX口座を開設しただけでお金が稼げる」といったキャッシュバックキャンペーンを提供しています。
このキャッシュバックキャンペーンを利用して複数のFX会社で口座を開設し、そのキャッシュバックキャンペーンで受け取ったお金を資産運用資金として利用できます。
キャンペーンの期間やキャッシュバック条件なども確認しながら、複数のFX会社をうまく利用した取引をすることで、FX初心者でも自己資産を失うことなくFX取引を始めることができるでしょう。
FX会社の信用リスクを分散できる
信用リスクとは、FX会社が破たん・倒産してしまい、自分が預けた証拠金が戻ってこなくなるというリスクのことです。
FX取引で負けて損するならまだしも、FX会社の破綻によってお金が失われるなんてもっぱらごめんですよね。
そうならないためにも、複数のFX会社に口座を開設することで、リスクを分散することが重要になってきます。
万が一のことを考えたら、これほど簡単なリスク分散はありません。
FX会社のシステムリスクを分散できる
FX会社がどんな強固なシステムで作られていても、システムトラブルに見舞われることが絶対にないとは言い切れません。
システムトラブルがあっても、運用資金そのものは信託銀行などで保全されるので心配はいりませんが、トレードの機会を逃すこと(機会損失)はFXトレードにおいて致命的です。
そんなシステムトラブルに対応するためにもFXの口座は複数持っておくほうがいいでしょう。
短期取引と長期取引で使い分けることができる
FXでの取引は短期売買と長期売買といった、期間に応じた取引においてレバレッジの掛け方など、取引方法に違いが生じてきます。
その際、FX会社を使い分けることで、使い分けない場合と比較して利益に大きな差が生じてきます。
それぞれのFX会社によって手数料やスワップポイント、約定スピードなどが異なるからです。
取引方法によってFX会社を使い分けることで、無駄のない取引をしていきましょう。
複数のFX口座を持つデメリット
あえてデメリットを挙げるとすれば、多く持つことで使わずに放置する口座が出てくることでしょう。
ただ、FX口座はいくつ作ろうと費用や維持費が発生することはないので、新規口座キャッシュバックキャンペーンなどのために開設した口座は放置しても何の問題もありません。
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