経済指標カレンダー09/20

経済指標カレンダー

発表経済指標重要度前回(修正)予想結果
9/20 (金)
08:308月 全国消費者物価指数(CPI) [前年同月比]0.5%0.3%
08:308月 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) [前年同月比]0.6%0.5%
08:308月 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く) [前年同月比]0.6%0.5%
08:50前週分 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)7244億円
08:50前週分 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)-1613億円
15:008月 生産者物価指数(PPI) [前月比]0.1%-0.2%
17:308月 消費者物価指数(CPI) [前年比]3.3%3.1%
21:307月 小売売上高 [前月比]0.0%0.6%
21:307月 小売売上高(除自動車) [前月比]0.9%0.3%
23:009月 消費者信頼感(速報値)-7.1-7.1

日銀金融政策決定会合では、市場予想通り「政策据え置き」が決定され、その直後からドル円は下落し、107円76銭前後までドル安が進みましたが、直ぐに切り返して108円台に戻っています。

これで注目されていた日米欧中銀の金融政策会合が終わりました。

FRBとECBは緩和政策に踏み切ったものの、日銀は変更なしで、全て事前予想通りだったことから為替市場では大きな動きが見られませんでした。

ユーロがやや水準を切り上げる場面もありましたが、これも元の鞘に収まっています。

黒田総裁は昨日の会見で、「物価上昇モメンタムが損なわれたと判断したら、ちゅうちょなく行動する」と、これまでの常套句を繰り返していました。

会見では記者から、「ちゅうちょなく金融緩和措置を実施すると強調しているのは、オオカミ少年との懸念はないのか?」と質問されると、総裁は笑いながら答えていましたが、日本の景気についても保護主義や貿易摩擦の影響はあるものの、「総じて個人消費を中心に緩やかに拡大していると判断している」としていました。

本音は、108円台のドル円と2万2千円という日経平均株価の水準を考えたら、ここであえて「追加緩和」のカードを切る必要はないということでしょう。

また、日銀が出来る金融緩和の余地も限られているのではないかとの質問に対しては、「ECBに比べれば、余地はある」と答え、「これまで繰り返して述べてきたように、いろいろな方策を組み合わせることで対応できる」と強調していました。

 

参考サイト


金融庁

経済産業省

財務省