FRB議長、トランプ氏の利下げ要求けん制:ドル1週間ぶり108円台回復、米10年金利2.07%へ上昇

経済指標・ニュース

[25日 ロイター] – パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は25日、FRBは「短期的な政治圧力から隔絶」していると表明し、トランプ大統領の利下げ要求をけん制した。

金融政策については、米経済が堅調に推移すると見込まれる一方、通商問題などを巡る不確実性が利下げの根拠になり得るかどうかを見極めようとしていると説明。「不確実性が引き続き見通しを圧迫し、追加緩和の必要性につながるのかといった疑問にわれわれは取り組んでいる」とした。

FRB-fx口座比較

[東京 27日 ロイター] –
<11:18> ドル1週間ぶり108円台回復、米10年金利2.07%へ上昇

ドルは一段高。108.05円まで買われ、20日以来1週間ぶり高値をつけた。米10年債利回りがアジア市場の時間外取引で2.07%台まで上昇、日経平均や中国株が上げ幅を広げている。

<10:57> 米中が「暫定的な停戦」で合意との報道、ドル107.81円

香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは電子版で、大阪で行われる20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に先立ち、米中が暫定的な貿易戦争の停戦で合意したと伝えた。協議継続に向けて追加関税の発動を見送り、両国がそれぞれ声明を発表する予定だという。

ドルはじり高で107.81円まで上昇。海外市場の高値に迫ってきた。

<09:30> ドル107円後半、週明けアジア市場は波乱含み

ドルは107円後半。海外で強まった円売りは一服となり、米中首脳会談を控えて売買が交錯している。

トランプ米大統領は前日のインタビューで、対中交渉について「合意に達することは可能」としながら「合意できないのであれば大幅な追加関税を課す」と表明した。

[ロンドン 26日 ロイター] – イングランド銀行(英中央銀行)のカーニー総裁は26日、英国の欧州連合(EU)離脱について、次期首相が合意なき離脱を決断しない限り、合意なき離脱のリスクを経済予測に反映させることはないと述べた。

総裁は議会財政委員会で「政府の政策が万が一変更になった場合は、それに応じて中銀の予測が変わる」と発言した。

中銀は先週、EU離脱が円滑に進むとの中銀の基本シナリオと、市場で高まる無秩序離脱の観測との間に明らかな不一致があると指摘している。

総裁は、次期首相候補のジョンソン前外相とハント外相の2人は可能であればEUとの合意を結びたいと発言していると指摘。

合意なき離脱となった場合は、金融を引き締めるよりも金融を緩和する可能性のほうが高いとの認識を改めて示した。