欧州外為早朝 ユーロ、対ドルで反発

Pocket
LINEで送る

9日早朝のロンドン外国為替市場で、ユーロ相場は対ドルで6営業日ぶりに反発して始まった。

英国時間8時時点では1ユーロ=1.2275~85ドルと、前日8日の同16時時点と比べて0.0025ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

世界的な株式市場の動揺を背景に、これまで欧州中央銀行(ECB)の金融政策が正常化するとの見方から積み上がっていたユーロの買い持ち高を解消する動きが優勢となっている。

ポンドは対ドルで反落して始まった。

1ポンド=1.3970~80ドルと8日に比べて0.0030ドルのポンド安・ドル高で取引されている。

米株式相場の急落を受け、持ち高を中立方向に戻す目的のポンド売り・ドル買いが優勢となっている。

8日は、イングランド銀行(英中央銀行)が英国経済が見通しに沿って進めば「(2017年)11月の報告時点で想定していたより幾分早く、幾分大きめに金融政策を引き締める必要がある」などと、利上げペースを速める可能性を示唆し、ポンドは主要通貨に対して買いが強まっていた。

スイスフランは対ドルで続伸し、1ドル=0.9380~90スイスフランと同0.0010スイスフランのスイスフラン高・ドル安で始まった。

対ユーロでは反落し、1ユーロ=1.1520~30スイスフランと同0.0010スイスフランのスイスフラン安・ユーロ高だった。

8日に1.1448スイスフラン前後まで買われ、17年10月以来ほぼ4カ月ぶりのスイスフラン高・ユーロ安水準まで上昇していた。

Pocket
LINEで送る