Litecoinのマイニング

ビットコインは、誰もが注目する仮想通貨であるため、マイニングも競争が激しく個人で参入するには厳しい状況となっています。

Bitcoinの次に流通量の多いLitecoin、通貨コードはLTCです。

マイニングの方法には、一人で掘る「ソロマイニング」と複数人で協力して掘る「プールマイニング」があります。

ソロマイニングは、マイニングに成功するかどうか、高額なハードウェアに左右されてしまうので、プールマイニングを行うのが一般的です。

マイニングプールで集団採掘した場合、一定以上のコインを貯めるまで自分のウォレットに引き出すことができません。

Litecoinの場合、0.02LTCを超えれば自分のウォレットに引き出すことができます。

※マイニングプールでは良くあることですが、一定額未満のペイアウト(支払)はしてくれません。通貨にもよりますが、BTCは採掘難易度が高いため、定額に到達するまでの時間がぶっ飛んで長くなります。

scryptコインの場合、計算速度は”kH/s”単位が普通です。Radeon5850の場合ですが、10%オーバクロックで約300kH/s。Coeri7-4800QMのCPU採掘でも50kH/s程度の速度が期待できます。

300kH/sで採掘した場合、プールにたまるLTCは1日0.147LTCです。

ただし、手数料ゼロで引き出すには、5LTC貯めないといけないので1か月かかります。

約2分半という取引認証時間が、ビットコインの10分程度よりも低く設定されているため、迅速な取引ができることも大きな特徴となっています。

しかし、ブロック生成間隔が短いということは、ブロックチェーンのサイズがより大きくなったり、セキュリティレベルが低下したりというデメリットも存在します。

その他の違いとして、コインの発行上限がビットコインの4倍になっています。これにより、ブロック生成速度が4倍になるため、インフレ率がビットコインと同じになります。

【ビットコインとライトコインの比較】

※価格:2017年2月時点

仮想通貨 ビットコイン ライトコイン
上限枚数 21 Million 84 Million
アルゴリズム SHA-256 Scrypt
ブロック時間の平均 10 分 2.5 分
Difficulty retarget 2016 block 2016 block
ブロック報酬 Halved every 210,000 blocks. Halved every 840,000 blocks
初期報酬 50 BTC 50 LTC
現在のブロック報酬 25 BTC 50 LTC
ブロックエクスプローラ blockchain.info block-explorer.com
作成者 Satoshi Nakamoto Charles Lee
公開日 January 3rd, 2009 October 7th, 2011
時価総額 $16,782,961,664 $200,206,028
現在価格

$1,022.00
⇒$16,399.96(2017/12/27現在、16倍)

$4.00
 ⇒$281.45(2017/12/27現在、70倍)

 

ライトコイン/Litecoin の最新の相場チャート (LTC/USD)。

 

しかし、CPUでは処理できる演算量が少ないので、効率としてはかなり悪くなります。ノートPCなど、性能が悪いCPUで稼いでいくことは不可能近いでしょう。

FGPA/ASICによる採掘

FGPA、ASICはそれぞれマイニングに特化した専用機器です。

 

クラウドマイニング(クラウドによる採掘)

採掘能力を購入してクラウドによりマイニングする、というも方法もあります。

電気代がかからないので、先述したように電気代の高い日本在住者にとって向いているマイニング方法といえます。

参考:各仮想通貨の取引規模 http://www.cryptocoincharts.info/v2/coins/graphicalComparison

ライトコインをマイニングする方法

 

前提条件

ライトコイン専用のウォレットを用意し、ライトコインの入金ができる状態になっていること。

ライトコインをGPUマイニングするまでの流れは以下のような感じになります

今回は例として、マイニングプールにCoinotron、マイニングソフトにGUIMiner-script を使用します。

1.Coinotronにアカウントを作成する

2.マイニングプールのPayout address(支払先アドレス)にライトコイン専用ウォレットの受信アドレスと、Payout threshold(支払い閾値)を設定する

3.マイニングプールにWorker名とパスワードを設定する

4.GUIMiner ScryptをPCにインストールする

5.GUIMiner->File->New CGminerを選択し、以下のとおり設定する

Host:coinotron.com
Port: 3334
Username: 上記3の「Worker名」
Password: 上記3の「パスワード」
GPU Defaults: 自分のPCのGPU

設定は以上で、あとはGUIMinerから「Start」ボタンを押せばマイニングが始まります。

多少時間がかかることになりますが、順調に行けばCoinotronの「My Account」にマイニング結果が反映されていきます。

念のため、今回の記事は、仮想通貨のマイニングについての情報をシェアするものであり、マイニングした方が良いですよとオススメするものではありません。

マイニングをされる際は、採算性も含めて、投資判断は自己責任でご判断いただけますようお願いいたします。

参考:ハード処理能力一覧 https://litecoin.info/Mining_Hardware_Comparison

Mining Calculator:https://www.litecoinpool.org/calc

必要なのはハッシュレートでkH/sの部分に書いてある数値です。
次にMining Calculatorで計算をします。

Hash rateに先ほどの表から得た数値を入力します。
複数数値があるGPUは環境による差によるものなので、できるだけ最低値を選択すべきでしょう。
次にPower usageに消費電力を入力します。ワットチェッカーなどの消費電力を表示するツールがあると正確に計算できます。

シンプルなハードウェアモニタ「HWMonitor」が簡単で便利です。

最後に電力コストのEnergy costを入力します。

電気代は各電力会社が提示している資料から探してください。

北海道電力http://www.hepco.co.jp/
東北電力http://www.tohoku-epco.co.jp/
東京電力http://www.tepco.co.jp/index-j.html
北陸電力http://www.rikuden.co.jp/
中部電力http://www.chuden.co.jp/
関西電力http://www.kepco.co.jp/
中国電力http://www.energia.co.jp/
四国電力http://www.yonden.co.jp/
九州電力http://www.kyuden.co.jp/
沖縄電力http://www.okiden.co.jp/index.html

電気代は使用量に応じた段階的な課金となっているので、各電力会社のサイトに電気代の計算機能があるのであれば、実際に計算するといいでしょう。
入力したらComputeボタンを押して採算があうのか結果を出してもらいます。

採掘難易度は約3日ごとに上昇し続けているため、日が経過するごとに利益が減る計算になります。
下記のページのNetwork Difficultyに書いてあるレートを見ると分りますが、どんどん上昇しているのが分ります。従ってこの上昇率を考慮しないといけません。
https://www.litecoinpool.org/charts

※ただし、これはソロマイニングをした場合の結果予測です。
先ほどのMining Calculatorにはコインを発掘できる可能性が書いていますが、見つかればそのブロック分のコインは全て採掘者のものですが、あくまでも見つかる可能性なので、処理したとたん発掘できることもあれば、1年以上も見つからない可能性があります。

プールマイニングの場合は、集団で処理能力を束ねて採掘し、集団採掘所がコインを発見したら処理能力に応じた割り当てをもらうことができるようにしたのが集団採掘所です。

集団採掘所では即座に処理能力に応じた報酬をもらえるため、ひたすらコインを発見するまで採掘に耐える必要はありません。

もちろん集団採掘所によっては集団採掘所に支払う報酬があり、Fee○%という表記がしてあります。この場合、採掘したコインの○%は集団採掘所が報酬としてもっていくことになります。

 

ライトコイン(Litecoin)の価格が上昇する理由

 

① 開発のモチベが高い

ライトコインの開発者は元Googleの社員であるチャーリー・リー氏で、彼は先日それまで勤めていたCoinbase社を辞任し、ライトコインの開発に専念すると17年6月に発言しました。

リー氏がそれまで勤めていたCoinbase社はビットコインの販売・取引所やウォレットサービスなどを幅広く手掛けるアメリカの大手ビットコイン企業で、このリー氏は開発ディレクターとしてウォレットのプラットフォーム改善などを手掛けており、そのリー氏が今回独立しライトコインに専念するとしたことはライトコインの今後に対してかなりの期待が持てると言えます。

②ビットコインより技術的に優位

ライトコインは2017 年4月、セグウィット(SegWit、Segregated Witness)という技術を適用しました。

このSegwit(セグウィット)とは、仮想通貨の取引処理能力を向上させるための改善案で、17年9月にはビットコイン(Bitcoin)にも適用されました。

③ライトニングネットワーク

17年9月に、リー氏はライトコインのテストネット上でライトニング・ネットワークと呼ばれる技術を利用した送金に成功したと発表しました。

このライトニングネットワークというのは、少額支払いを可能にし、手数料を削減し、ビットコインのスケーラビリティ問題を解決するための技術です。

ビットコインでは、仕組み上1回のブロックの生成時間が10分掛かってしまうため少額支払いには使いにくい、かつ仮想通貨の中で手数料が高いため、実用性がないという批判が多くあります。

ですが、ライトニングネットワークを導入すると以下のようなことが実現します。

・秒単位で何千のトランザクション生成

・手数料が格安

・1satoshi単位といった、少額支払い

ちなみにLN(ライトニングネットワーク)とAS(アトミックスワップ)の2つはライトコインのコピーであるモナコインも技術開発を行っています。

ライトコインは一時期10000円付近まで高騰しましたが、中国の取引所閉鎖のニュースを受けて6000円まで下落しました。
(追記:12月27日現在で、281ドルまで戻しています)

下落率で言えば大きな下落ですが、高騰前の4000~5000円の価格帯からは完全に離れ、6000円台を推移しており、底値は徐々に切り上がっています

 

もっと簡単にライトコインをゲットしたいなら取引所へ!

世界中の多くの取引所で売買可能なライトコインですが、日本の取引所で取扱っているところはまだまだ少ないです。
ですが、最近TVCMをしている大手取引所BitFlyerが2017年7月12日にライトコインの購買を始めました。

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コインチェック(coincheck)でも、ライトコインを購入することができます。
数多くのアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)を扱っていますし、ユーザー数も多く人気の取引所です。
他の取引所よりも直感的な操作で仮想通貨を購入できると評判の取引所です。

ビットフライヤーもコインチェックもアカウント自体は無料で作成できますので、
一度アカウント作成をしてみて、操作しやすい方を選ぶのもひとつの方法です。

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

 

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Litecoinのマイニング方法
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ライトコインの開発者は元Googleの社員であるチャーリー・リー氏で、ライトコインのテストネット上でライトニング・ネットワークと呼ばれる技術を利用した送金に成功したと発表しました。 このライトニングネットワークというのは、少額支払いを可能にし、手数料を削減し、ビットコインのスケーラビリティ問題を解決するための技術です。
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