
mataf.net
『今どの通貨が買われ、どの通貨が売られているのか』通貨の強弱を見るのに役立つのがマタフの「カレンシー・インデックス」なんです。
外国為替市場とは通貨と通貨の交換にすぎません。
円が売られれば、その裏では違う通貨が買われています。
その使い方を例をあげながら説明致します。
マタフとは海外の金融情報サイトのこと
海外の金融情報サイト、「mataf」に通貨単体の強弱を示す「カレンシー・インデックス」のチャートが表示されています。
カレンシーインデックスとは一定期間内の各主要通貨の変動(評価値)をグラフ化(指数化)したものです。
同一グラフで複数通貨を表示させるために、均等荷重式のバスケット方式で構成されている点が特徴です。(通貨ペアの強弱が分かります)
通貨間の為替レートでの競争力をひと目で把握することができるグラフ(指数)です。
ちなみに無料です。参考になりますので是非使ってみてください。
というか、バイナリーオプションでは必需品だと思います。
※2019/12/13 英総選挙の結果を受けてのマタフ
通貨の強弱を測る「マタフ」の見方、使い方
マタフでのカレンシーインデックスチャートの設定方法(mataf.netサイト)
※チャート上でマウス右クリックで表示されるメニューの”Compare or Add Symbol…” を選択すると、通貨を追加できます。(JPY/AUD/EURなど)
URL(https://www.mataf.net/en/forex/tools/currency-index)
※スマホの場合は、こちらのCurrency Strengthの方が見やいです。(日本のサイト)
たとえば、USDにJPYを組み合わせてみると以下のように円がドルに対して弱くなってるのが分かります。
この時の、MetaTrader4のチャートはこんな感じ。円安が進んでますね。
つまり、この「カレンシー・インデックス」チャートを見て対照的な動きの通貨を探せば、取引しやすい通貨ペアがわかるというわけです。通貨の強弱で通貨ペアを決めるんですね。
「その典型が黒田バズーカでした。大学生向けの教科書にすら、大規模な金融緩和はいずれ破綻する、と書いてあります。そんな政策を黒田総裁は断行し、円安へ誘導しました。政治が為替を動かした好例です。昨年のECB(欧州中央銀行)による金融緩和もまた然り。FXは『非常に政治色の強い金融商品』なんです。
引用:ハーバービジネスオンライン
「ポンド売りでバカ勝ち!」とある大学生が億を稼いだ理由 より
あまり細かな動きは気にせず、わかりやすく『これは抜けちゃったな』という大きく動いている通貨を探します。
その次になぜ抜けたのか、この流れは続きそうかを金融政策などの政治的背景から探り、相手となる通貨を探すのが基本的な流れ。
エントリー回数は少ないですが、一日最低6時間は市場を観察。
政治と通貨の強弱を重視した独特なスタイルのスウィングトレードが中心。
CurrnecyStrength-日本のサイト(スマホの場合はこちらがおすすめ)
Currency Strength Chart(https://currency-strength.com/)
実際のマタフのチャート(ブログパーツを使ったリアルタイムの表示です)
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