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【注目】北朝鮮への追加制裁、ビットコイン需要の押し上げ要因に

   


不確実性が高まる時、スマートマネーは常に、下振れリスクから身を守るための機会に高い関心を向ける。

「リスクをヘッジする」という言葉はまさに、ここから生まれたものだ。
投資家たちは、このところの強気相場が大きく反転することや、一時的な反発を待っている。

だが、今のところこれらが起きる兆候はない。

ただし、市場にその兆しが現れる気配をわずかにでも感じ取れば、ほかの誰よりも先にそれを読み取り、下振れリスクから身を守るための対策を講じるのがスマートマネーだ。

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市場のボラティリティーが高い今、ビットコインへの投資はその価格変動の激しさにもかかわらず、リスクオフ取引として高い注目を集めている。

そして、北朝鮮が地政学的な緊張を必要以上に高めていることからも、ビットコインの価格は急騰している。

仮想通貨市場は現在のところ、ほぼ何の規制もされていない(一部の国が規制に向けて積極的に動いており、規制が導入されればボラティリティーは低下し、同時に需要も高まるだろう)。


度重なる北朝鮮のミサイル発射を受け、米国は国連安全保障理事会に対し、北朝鮮に対する制裁強化を提案。

安保理は新たな制裁決議を採択した。

その結果、北朝鮮向けの石油精製品の輸出量には年間200万バレルまでの上限が設けられ、北朝鮮からの繊維製品の輸入が禁止された。


これらの追加制裁措置は、北朝鮮の外貨獲得手段の一部を封じることを狙ったものだ。

ただ、それでもこれらの措置が金正恩・北朝鮮労働党委員長に核開発計画の中止を決意させることはないだろう。
また、各国との交渉のテーブルに着かせることにつながる見込みもない。


実際のところ、北朝鮮はビットコインをはじめとする仮想通貨をより大量に確保することに力を注いでいる。
同国軍のハッカー部隊は常に、取引量が多い韓国の仮想通貨取引所に狙いを定めている。
北朝鮮のこの戦略は、追加措置を含む多くの経済制裁の影響を緩和することにつながると見られる。 

仮想通貨の人気の高さは、金委員長の関心も引きつけている。

これは、仮想通貨のトレーダーたちには大きなチャンスがあることを示している。
需要の増加は、今後のさらなる価格上昇を意味するはずだ。


そして、価格のボラティリティーが高い仮想通貨には、リスクをヘッジするための商品も登場している。

多くのブローカーが、「ビットコインCFD(差金決済取引)」を提供しているのだ。
ばかげたことに聞こえるかもしれない。
だが、ビットコインCFDによって、投資リスクから身を守ることは可能だ。
仮想通貨市場に不安を持つ人たちにとっては、リスク対策の一つになるだろう。

(forbus japan 2017.9.13)

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